国土交通省「認定事業登録規定」に基づいて、木造住宅の合理化した生産供給システムを対象とした認定事業。木造軸組工法による合理的な設計、生産、供給システムを行っている会社を認定公表することにより、良質かつ適切な価格の木造住宅の供給を促進し、国民の生活水準の向上に寄与することを目的とした制度です。
※私どもホームラボの建物は、『高耐久性能タイプ』の認定を受けています。
日本の伝統技術である木造軸組工法。その軸組に面で力を受ける面材工法をプラスすることで、より強固な構造躯体を実現します。地震による揺れは地面から建物へ伝わると大きくなりますが、面材耐力壁は、筋かいの耐力壁と同様に大きな水平力に対抗し、建物の変
形を抑える働きをします。
構造体(スケルトン)と内装間仕切り(インフィル)を分離した構成になっており、このような考え方をスケルトン・インフィルといいます。家族構成や生活様式の変化への柔軟な対応を実現します。
ご希望のあったお客様宅は、専門のデータベースに住宅履歴情報を蓄積し、住まいづくりのプロとして、家そのもののメンテナンスと共に家の情報も正しく管理、更新していきます。
太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換し家庭で利用するシステム。例えば 4kw のシステムを設置すると、一般家庭が消費する電力をまかなう事が出来ると言われています。
充填断熱に外張り断熱を付加した断熱工法。
低放射複層ガラスとの併用により、Q値(熱損失係数)=1.9 以下となり、世界基 準の断熱性能・温熱環境を実現します。
(九州地区の次世代省エネルギー基準は Q 値=2.7 以下)
充填断熱に外張り断熱および内張り断熱を付加した断熱工法。低放射複層ガラスとの併用により、Q値(熱損失係数)=1.3以下となり、世界基準の断熱性能・温熱環境を実現。まさに次世代の超省エネルギー住宅へ。
ガラス内面に特殊な金属膜をコーティングし、一般複層ガラスの1.4 倍の断熱性能を持ったガラス。冬の断熱性能はそのままに、夏場の強い日差しを遮り、涼しい住まいを実現する遮熱複層タイプ。ガラス間の中空層には空気よりも熱伝導率の低いアルゴンガス層を使用しています。
(300 シリーズでは複層ガラスにもう一層追加した3 層ガラス構造となり、追加される中空層は真空層となります。伝導や対流といった熱の伝導を媒介する物質がないので飛躍的な断熱性能の向上が期待されます)
従来の断熱方法では屋根からの熱を一時的に止める事は出来ても蓄積された熱を効率よく排出する事は出来ませんでした。この課題を克服する空冷屋根工法の開発により、特に夏場の屋根からの輻射熱を大幅にカット。夏をより過ごしやすくします。また、防水層も二
重になるため暴風雨に対する備えも格段の進歩をとげました。
床下に配置された放熱板より発生した熱を、床下の基礎コンクリートに蓄熱し、家全体を暖房するシステム。究極の温熱環境である『頭寒足熱』を実現します。エネルギー源に灯油を使用し、コストパフォーマンスが高く、最高温度を最も高く設定できるタイプです。
床下の基礎コンクリート上にもう1 層の半蓄熱層を設けて、安価な深夜電力を利用し蓄熱。
さらに深夜電力時間帯以外でも温度調節が可能なハイブリットタイプ。 熱源には環境負荷・ランニングコストに優れたヒートポンプを使用する全館型システムです。
樹脂製サッシの特徴は、まず熱 伝導率が低いということ。熱を伝えやすいアルミに比べ、熱伝導率は約1,000分の1ほど。熱伝導率が低いということは、結露が生じにく、カビやダニの発生を防ぐというメリットがあります。
また断熱性が優れている、というのも大きな特徴です。複層ガラスとの組み合わせによって、高い断熱性を得ることができます。
家全体の換気を計画的に行うシステム。ランニングコスト・イニシャルコスト・メンテナンスコスト、そして健康性を考慮して第三種換気システムを採用しています。