2020/02/18
こんばんは。技術営業の西津です
急に寒くなりましたね〜皆様、暖かくされてくださいね
さて、今回も土地のはなし。
前回は、土地を初見で判断しないでね、的な内容でした。
今回は土地と道路の関係性について、お話させてください。
まず、道路のつき方のことを私たちは接道が◯mとか言ったりしてます。道路が何メートル敷地と接しているかは、主に駐車場の計画に影響します。
あとは、どの方角に道路が接するかが間取りに影響します。
方角と道路と建物の関係を絵にするとこんな感じです。↓
(ちょっと拡大してご覧ください。ネットで見つけたものをスクリーンショットさせて頂きました。)
例えば、何となく皆様が良さそうかな〜と思われるのはどの方角の接道の土地でしょうか
けっこう日当たりとかを考えられて、南接道と言われるケースがあるんです。
実際に南接道の土地は一番日当たりがよく、大きな窓をとっても近隣から日差しを遮られることがほとんどありません。又、視界も開けているので、誰が来たなどお家の中から外の様子が伺えて、安心できます。
では北接道はどうでしょうか??
実は、北側接道はプライベートが守られ易く、南側に玄関が来にくいので南側に大きな窓が取り易い、という条件が揃います。
間取り次第では外観がシンプルでスタイリッシュにもなりますので、個人的にはけっこう好きな土地の条件です
LABOTATE in MIZUMA A棟とB棟ですが、接道条件が違うだけで窓の有無などが違うのがお分かりになりますでしょうか?あ、商品も違いますけどね…
はい、ということで接道条件でも良いところが違うよーということが伝わると嬉しいです
それぞれにデメリットもありますが、それはまたの機会にお話させてくださいね
次は土地と間取りのはなしが出来ればな〜と思います。
では( ^_^)/~~~