2023/07/15
こんばんは〜
設計の西津です
お久しぶりの建物探索になります!が、念願の京都(5回目)に行くことができました!
行ったのは5月の末ですが、紹介させてください
今回は京都市内の京都駅周辺で、探索しています✨
京都は一緒に行く人で、行き先に特徴が出るなと思いつつ、今回は新選組の追っかけみたいになりました。
では、一つ目「壬生寺→壬生屯所跡・八木邸」です。
二つは別々ですが、ご近所にあります。
壬生寺は年末に除夜の鐘を突きに来たことがありましたが、夜でしたので、お昼にじっくり見るのは初めてでした。
何も知らなければ、一見だたのお寺で、新選組好きには堪らないお寺です‼️
あちらこちらにダンダラ模様の水色の旗がたくさんありましたよ。(写真撮り忘れました💧)
これは新選組の羽織の柄です。
有料で見れる資料館もありますので、お寺ですが、見所はたくさんありました!
そして数軒となりの八木邸は、表はお菓子屋さん。奥に八木邸がありました。
八木邸は所謂、武家屋敷です。幕末に新選組が借りていた家になります。
新選組にも色々歴史がありますが、組長が変わる暗殺事件の現場になったそう…。
その時の刀傷を案内の方に紹介されました。刀傷を見た後は、他の傷や汚れを見て「これはもしや血痕かっ!?」と心の中で思ったりしてました。(←絶対違う)
なぜ新選組がそこを屯所にしたのか…
それは二条城まで駆けつけることができる位置とのことです。今のように建物も多くなかったので、割とまっすぐ駆けることができたそうです。二条城の要人警護がお仕事だったらしいですからね。
表以外は写真撮影禁止で、記録(スマホ)に残せなかったのが残念です…。
内装は公式ホームページで見てみてくださいね。
最後に表からだけ写真を撮らせて頂きました。
中央より少し右に背の低い岩があるのですが、そこは「沖田総司」のお気に入りの場所で、よくそこに腰掛けては、屯所を眺める癖があったと言われているそうです。
案内の方に「沖田のファンですか?」と聞かれ、違うのですが、教えて頂いた情報がその内容でした。
新選組ファンは是非行ってみてくださいね❗️
案内は30分程度で、最後に表のお菓子屋さんでお茶菓子とお抹茶を頂けました(内覧料金にお茶代が含まれています。笑)
中編に続く…