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こんばんは〜

設計の西津です。

 

久々に建物探索をちゃんと出来た気がします〜〜ということで‼️

長崎県平戸市の松浦資料博物館と平戸オランダ商館に行って参りました✨

 

今回の日帰り旅行は完全に人任せで、実はどこに行くかよくわかっていなかった…という事実があります💦

目的地に着いてから、一気にテンションが上がりました。

 

では、松浦資料博物館がどんなところかと言いますと、元々は平戸藩頭当主の私邸で、1893年に建てられたもののようです。今は寄贈されて、博物館という形をしていますが、初見は古民家としか思えない出立でした。

長崎県ですから、高低差のある土地に家屋等が建築されており、藩主の私邸として建築されたこの家からの眺望はとても素敵でした。石積みの階段もまるで古城のようで、大変立派。しかも段数も「七転び八起き」に因んで78段だったそうです。数えてはいませんが…

内装や構造も和風ではありましたが、オランダ・イギリスとの貿易時代に建てられているためか、ちょっとしたところに洋風な印象を感じます。寄贈される前は各国の要人が出入りした歴史もあるようです。

今は博物館になっているため、昔の生活を感じる部分は少なかったように思えます。

せっかくなので近隣も歩きましたが、街並み自体が和風で穏やかでした✨

海を挟んで遠くには、平戸城が見えます。せっかくここまで来たのに、時間の都合上見ることができませんでした。機会があればぜひ見てみたいです‼️(山の上に見えるのが平戸城です)

1月に行ったので寒かったですが、春・秋は気温も丁度よく、観光にはむいているかもしれませんね♪

さて、平戸オランダ商館の紹介が出来ませんでした…こちらも紹介したいので、後編に分けさせていただきます

では

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