ブログ一覧

こんにちは〜

設計の西津です

 

さて、京都2もいよいよ最終日となりました。

3日目のご紹介です。

「平安神宮」→「八坂神社」→「高台寺(ねねの道)」からの京都駅から歩いて「東寺」です。

この日もひたすら歩きます

まずは「平安神宮」ですが、平安遷都(平安京に都が移ってから)1100年を記念して建てられた建物です。祀られているのは桓武天皇ですね。建築当時で明治28年とのこと。この時代は明治維新で京都もかなり荒廃しており、町おこしの一環として平安神宮の創建にあたったそうです。

平安神宮ですが、全体は朱色が目立ち、かなり華やかな仕上がりです。残念ながら、本殿は改修工事中で写真が撮れませんでした。

斜め前には「京都市京セラ美術館」があります。こちらも美しい建物で、いつか中もゆっくりみてみたいものです。月曜休館日でみれず…前を通るだけとなりました。

そのあとは、「八坂神社」ですね。ここも3回目?4回目?でした。八坂神社はいつきても、屋台が出ているイメージです。

今回も屋台がありました。私の目的はほぼ屋台になってます(笑)有料で甘酒があったので購入します。京都でいただく甘酒には生姜が入っており、風味が増して個人的には好みです。後入れしてくれたので、苦手な人は抜いてもらうといいかもですね〜

 

次に、八坂神社をすっとばし、「高台寺」です。ここは多分2回目だと思います。

ここの目的も、玉手箱スイーツ…。食べてばかりですね

とりあえず、高台寺を簡単にご紹介します。

高台寺は、ねね様が開創したお寺です。ねね様って誰?って思う方もいますよね。ねね様は豊臣秀吉の奥様だった方です。秀吉が亡くなった後に、弔うために建てられたお寺として知られています。

なぜ、秀吉に様を付けないのか…と気づかれた方もいるかもしれません。この時代が舞台の小説を色々読みましたが、大体秀吉は悪い人、ねね様は良い人なんです。私にとって…。以上、余談でした。

そして目的のスイーツです。高台寺の敷地内にあるカフェですが、Instagramでたまたま見つけて、興味津々。(以前紹介した維新の道からもアクセスできます。)

それがこちら↓↓↓↓

ドライアイスでの演出もバッチリ、動画も映えます。食べ物の写真は普段あまり撮らない私ですが、この時ばかりはカメラをバッチリ構えました。協力してくれた店員さん、ありがとうございます✨

見た目ほどボリュームはなかったので、二人でペロリと完食です。美味しかった💕

 

さて、最後に「東寺」をご紹介。

こちらはお初です。一番の楽しみは「五重塔」です。日本で一番高い木造の塔です。

新幹線からや京都の街を歩くと見えてくる、子供の頃から見てみたかった、憧れでもありました。

「金堂」や「御影堂」など他にも見所はたくさんあるのですが、「五重塔」の迫力には負けています(個人の感想です)

期間限定で中も見れて、良いタイミングでした❗️写真NGなのでお見せできませんが、中心にある大黒柱など見たことのない大きさで大迫力でした。

京都駅から歩いていける距離にあるので、新幹線の時間まで少し時間があるな…という方は是非、行って見てください。

 

建物探索 in 京都市2 これにて完結。

では

こんにちは〜

設計の西津です

 

前回の続きです↓

2日目は、朝起きて目的地方向をホテルの部屋から見ると、山が雪に覆われています。(遠くの方です)

心配しながら向かった最初の目的地は「貴船神社」。ここは時代小説を読むと、たまに出てくる神社と神様で一度行ってみたかったところです。

貴船神社は水神様の総本山であり、かなり強いと有名なパワースポットでもあります。

調べてみると、あまりの力の強さに具合が悪くなる人もいるといないとか…。ちなみに私はなんとも無かったです(笑)悪いものが何もついて無かったのか、鈍感なのか、どっちでしょうね❓

それはさておき、見てください、この雪

こんなの想定してなくて、歩いて向かうのも一苦労でした。

山奥にあるからでしょうが、神社自体はひっそりと粛々とした感じです。

夏になると川床でご飯が食べれます。夏も行ってみたいですね。雰囲気もいい感じです

 

次に「金閣寺(鹿苑寺)」→「龍安寺」にいきました。

金閣寺に行くのは、うーん…多分5回目くらいです。今回は説明は省略しますね。結構語れるはずなので、気になる方はお声かけください。

龍安寺は久々に行きました。17年ぶりとかだと思います。

その中でも特別公開でやっていた「雲龍図」は初めて見れました。これも小説で紹介されていて、見てみたかったやつですね…。たまたまでも見れてよかったです✨

さて、龍安寺ですがこちらは枯山水の石庭で有名かと思います。私も義務教育期間中に教科書で紹介されていたのを今でも覚えている感じです。(今回は雪で全貌は見れず…💧)

作庭された年代や設計者は分かっていないのですが、世界文化遺産にも登録されています。

 

最後に「晴明神社」をご紹介します。こちらもお初です。

晴明こと安倍晴明は皆さんも聞いたことあるって方が多いのではないでしょうか❓陰陽師で有名な方です。私にとってはこの人も小説の中の人ですね…。(←ちゃんと実在した方なんですけど)

実はすっかり忘れていたのですが、俳優の山﨑賢人さん主演の陰陽師0で再熱。今回の旅行に組み込みました♫

神社は町の中にひっそりと…ですが、特徴的な五芒星★があちらこちらに見えてきます。

偏見ですが、私も含め参拝者はミーハーな方が多いようです。

ご利益はやはり「厄除」がメインの様です。悪いものを撫でつける「厄除桃」など厄払いできるものが多々あります。私も桃を撫でつけてきました

 

最後に「京都文化博物館」も行けたのでご紹介したかったのですが、機会があれば…ということで。

 

2日目は以上です。

…3日目に続く…

こんにちは〜

設計の西津です

 

建物探索、またまた京都をご紹介していきます。

今回は2泊3日で行ってきました。1日ごとにご紹介させていただきます。

1日目は移動の時間もあるので、半日だけ観光をしました。雪の影響で新幹線が遅れたのは痛かった💦

 

さて、最初に行ったのは、宇治市にある「平等院鳳凰堂」です。

十円玉でお馴染みですよね。ここに来るのは2回目です。有料ですが、鳳凰堂の中にも入れます。(中に入るのは初めて)

中の写真はNGでしたが、外からバッチリ写真が撮れました

シンメトリーが大変美しい建物です。

鳳凰堂自体は、国宝に認定されており、藤原頼通によって建てられた寺院です。屋根の上に「鳳凰」が2体据えられています。

このことから、江戸時代の初期に「鳳凰堂」と呼ばれるようになったそうです。

隣にミュージアムもあり、近くでは見ることの出来ない仏像や鳳凰の展示もあるので、ゆっくり味わいたい方にはお勧めです。

 

次に行ったのが、「伏見稲荷大社」です。稲荷神社の総本山で、千本鳥居が有名ですね。

ここも来るのは2回目…。ですが、人が多すぎ…‼️

千本鳥居の写真を上手く撮れず断念…。雪も降ってきて長居はできませんでした

とはいえ、ちょっとだけご紹介です。

赤い鳥居=お稲荷さんみたいなイメージはありませんか?この赤は、実は稲荷塗りというそうで、「朱」(あけ)には、赤・明・茜の意味があり、全て明るい希望のイメージが語感となっており、信仰の現れとのこと。(建物も鳥居もです)

稲荷神社には五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるので、そういったことにも繋がっているのですね〜

稲荷大社のサイトにも、お稲荷さんの物語はしっかりありますが、意外と書いてあることは難しいぞ❓(まず人の名前が読めない💧)

でも面白かったので興味ある方は調べてみてね♪

 

二日目に続く…

こんばんは〜

というか、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます🎍

設計の西津です

 

さてさて、今回は年末に八女市でたまたま見つけた建物をご紹介します。

ちょっと息抜きにデザートを食べに行ったのですが、オープンまでに時間があったので、何か面白いものないかなぁ…と思って近くを検索して、ヒットしました

 

ご紹介するのは、「旧木下家住宅 堺屋」という古民家です。

前情報なしで行ったのでその場で読んだ案内板の情報ですが、木下家は江戸時代から代々酒造業を営み、その時の屋号が「堺屋」で地域でも親しまれていたようです。

1908年(明治41年)に建てられており、近代和風建築となっています。

立派な床の間があったり、釘隠しまで施されており、一般の古民家よりも凝った意匠のように感じました。

なんか好きだったところ…↓

誰でも無料で内覧することができますし、割と近場なので、興味ある方は行って見てくださいね♪

 

あと、近くに八女伝統工芸館があります。歩いて行ける距離なので、ついでに行きましたが、仏壇展やってました。

最近目にすることが増えた洋風仏壇も展示があり、これならシンプルノートとかにも合うかなぁ…とかお仕事モードオン。

いかん、いかんと本来の目的のカフェへ行ってゴールイン

「八女茶 茶匠 むろぞの」さんです。

インスタを見て、チェックをしていた抹茶ティラミスがやはり絶品💕お茶も飲み放題で幸せなひとときでした

※↑ティラミスのセットを食べました

 

では、今年も宜しくお願いいたしまーす‼️

 

こんにちは〜

設計の西津です

 

前回の続きです。

in 奈良市ということで、「法隆寺」をご紹介していきます。

 

子供のいない旅行ですので、朝は早めです

観光地なのに人がいない…。シャッターチャンスはたくさんあります。

基本的にはお寺なのですが、ここもまぁまぁ広いです。

地元の方も境内をお散歩しています。

「法隆寺」って聞いて皆さんどんなものか、パッと想像できますか義務教育中になんか聞いたことあるような…って方がほとんどじゃないでしょうか(個人の感想です…)

 

まず、法隆寺ってなぁに❓ってことなんですが、聖徳太子が父、用明天皇のために建造をお願いし、建ったのが「法隆寺」らしいです。私も知らなかった…💧

 

バス停から法隆寺までの道のりもいい感じです✨

どんどん近づくとこんな感じです。

入場料を払って中に進むと、まず見えてくるのが「金堂」「五重塔」「大講堂」です。

(向かって左が五重塔・向かって右が金堂・正面が大講堂)

金堂と五重塔は中が少しだけ覗けるようになっています。大講堂は、中に入れましたよ。(※中はどこも写真撮影禁止です)

←大講堂

大講堂から出たところの通路も良きです❤️

順路を進むと「大宝蔵院」で、法隆寺に由来する観音像や宝具などを見ることができます。

 

他にも建物が色々あるのですが、最後は「夢殿」です。八角堂なのが特徴です。

遠くに「夢殿」が見えます。

写真禁止エリアが多々ありますが、お散歩には十分な広さがありました。

 

30分程度遅れで、修学旅行生の団体様が続々とやってきましたので追いつかれないように、必死に歩きました。

やはり奈良では人気の観光地の一つですね♪

行く時は早朝がお勧めです

法隆寺駅から法隆寺までは、距離があったのでバスの時間まで調べておくとスムーズですね✨

 

興味あるっ!!!!って方は参考にしてみてください

では

こんばんは〜

設計の西津です

 

久しぶりに、個人の旅行で一泊して行きたいところに行ってきました〜。

まあ、チョイスはしぶしぶな感じですが、今回も紹介していきたいと思います✨

 

タイトル通りに今回は奈良市です。

思い返すと最後に行ったのは最初で最後の中学の修学旅行ですね。当時はバスで移動したので、周りの景色を一切覚えておらず、懐かしい…とか全くなかったです💧

さて、奈良市ですが一泊二日で行けたところは「奈良公園・東大寺」→「法隆寺」の2カ所です。

まずは「奈良公園・東大寺」です。

 

奈良公園といえば、鹿ですよね🦌

道路を鹿が渡るのですが、車が来ていてもお構いなし。車がみんな止まります。

個人的には、えー危ない!となるのですが、きっと普通の光景なのでしょうね。観光客以外は大して見てもいませんでした。(写真はありません)

さて、奈良公園を歩いていくと見えてくるのが、「東大寺南大門」。

人も鹿も群がります。近くに行くとその迫力が分かります。中を潜ると左右には金剛力士像があります。運慶・快慶を主とした人々の手によって作られました。「阿形象」と「吽形象」の2体は慣用句の「阿吽の呼吸」の元にもなっています。(本当はどっちが先なのでしょうね…??)

あとで知ったのですが、2体のそれぞれの口の形が「あ」「うん」になっているそうです。

先に進むとメインの「大仏殿」です。

この中にかの有名な大仏様が鎮座しています。

中は薄暗いのですが、大仏様はとても大きく迫力があります。それを収めている建物は48.742mもあるそう。世界最大の木造建築物らしいです。今の建物は再建されているもので当初よりも財政の兼ね合いで縮小されているとのことですが、それでも世界最大なのですから、すごいですよね〜

他にも建物がたくさん建っていたのですが、疲れ果て、「二月堂」でゴールイン

そこからの景色は美しかったです。

最後に…

どこに行っても鹿に会います。動物が大丈夫じゃないと、ちょっと辛いかもです。平気な人は行ってみてね♪

 

今回のご紹介はここまでです。

後編で「法隆寺」をご紹介します。

では〜

おはようございます〜

設計の西津です

最近やっと秋らしい気温になって来またね。

今年の夏も地獄でしたね…。

そんな中汗をダラダラかきながら、行って来ました、また長崎。

夏に一番楽しみにしていた「軍艦島」をご紹介します♪

 

過去に「in 長崎市」で紹介したはずのグラバー園ですが、中に入ると「端島炭鉱」の紹介動画が見れる箇所があります。

それを見た時からずーっと行きたかったのが軍艦島です。

軍艦島で有名ですが、実は正式には「端島」という名前がついています。私も動画を見るまで知りませんでした。

人工の島ですが、島の形が軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったそうです。

 

さて、その軍艦島ですが私が興味をもったのは、「日本最古の鉄筋コンクリート造の集合住宅」というところです。映画とか歌手のPVとかの撮影で見かける建物ですが、人が住むために手入れをされていない、あの薄暗い感じを肌で感じてみたかったのです。

ですが見てください、このお天気の良さ

あれ、思ってたのと違うぞ❓となりますが、上陸クルーズで案内できるのは、表側?で、よくテレビで見る側とは違うとのこと。

ちょっと残念…と思いながらも、世界文化遺産に登録されている物を、生でみれたのは良い経験でした✨

建物が崩れかけていて、本来床や階段だった部分が丸見えになっていますが、炭鉱からの通り道に当たる部分で、当時の人が真っ黒になり仕事帰りについた「炭」が今も残っているそう。だから真っ黒なんだよ…とガイドさん。

(下記写真の2枚目の階段表面が黒いのが残っている炭の後だそうです…わかるかな…??)

当時は日本最高の人口密度を誇り、栄た端島ですが、そこに住む方の血と汗が滲んだと思うと感慨深いものもありました。

見たいものが見れて、大変満足でしたが、皆さんが行かれる時は過ごしやすい時期をお勧めします

上陸ツアーで検索してみてくださいね❗️

では。

こんにちは〜

設計の西津です

またもやお久しぶりですみません…💧

久しぶりにいつものやつ、やっていきます。

 

さて、今回は久留米の家の設計をしていただいた伊礼先生の住宅デザイン学校へ東京まで行ってきました。

2日間の工程の中で、1日目は先生の事務所の近くの「自由学園明日館」を見に行きました。

今日はその「明日館」のご紹介をしようと思います。

※「みょうにちかん」と読みます。

 

この建物は1921年にフランク・ロイド・ライトの設計の元建築されています。

皆さんライト氏をご存知でしょうか

建築の学校を卒業している方では、分からない人はいないでしょう、三大巨匠のひとりです。

巨匠の設計を生で見るのは、実は初めてでした。

 

この明日館の特徴はホールである、空間の窓の形や取り方だったと思います。

伊礼先生も「可愛い建物でしょ?」と生徒に投げかけていました。

外から見るとあまり思いませんでしが、中に入ると意外と天井が低いのです。ただ、妙に落ち着く空間なのはなぜだったのでしょうね…。

この建物は、昔は学校でしたが、貸し出しもされており結婚式もできるそうです。伊礼先生からも勧められましたが、残念なことに相手がいませんでした(笑)

2階はカフェになっていたので、休憩も可能でした。

建築されてからは100年以上経っていますが、修繕されながら、今も大切に使われているのがよくわかる建物です。

グランドから見る建物の景色が一番好きでした。が、学校の廊下もなぜか好きです。

建物に興味がある方は、東京に行かれる際に是非どうぞ〜

こんにちは!

設計の西津です

だらだらと続いてしまった京都編、今回で出し切ります。

最後は、東本願寺→三十三間堂→幕末維新ミュージアム→清水寺(3年坂など)です。

 

まずは東本願寺です。

京都駅からまっすぐ北に行くとすぐ見える立派な門が見えます。お寺なので、浄土真宗の方は観光意外でもくることがきっとあるのでしょう。東に来るのは初めてな気がします。西本願寺は新選組ゆかりの地で行ったことがありました。余談ですが…

さて、写真の撮り方はともかく、これ↑は門です。もはや、お堂にしか見えませんが、バスに乗るとすぐに見えるので、これは何かと気にする方も多いでしょう。

そして、これ↑が御影堂(みかげどう)です。あまりにも大きいので人がとても小さく見えます。

先ほどの門(御影堂門)を過ぎると見える景色です。世界最大の木造建築物とのことで、高さ38mもあるそうです。宗派でない方もぜひ一度は行って頂きたいと思える立派さでした。入場無料ですよ。

 

さて、三十三間堂です。

こちらは2度目ましてになります。名前の通り、本堂が三十三間(約120m)あるのがまず目に入ります。

中々端から端まで写真に納めるのは大変です。私には無理でした💧

長いお堂の中には千体ほどの仏像があります。噂によるとよくみると自分の顔に近いものも見つけられるとか…❓

 

そして、幕末維新ミュージアム。

これはただの興味です。そこに至るまでの道のりに気になるものがたくさんありました。

歴史の中でも幕末の江戸後期から明治にかけてが好きな方にはおすすめです✨

 

そのまま最後に清水寺。先ほどのミュージアムから歩いていけます。

写真も撮れぬ人の多さに、人のことは言えませんが、コロナ 流行ってなかったけ?と真っ先に思いました

実は好きなお土産屋さんがあったのですが、無くなっていたのが一番ショックです

「清水の舞台から飛び降りる覚悟で〜」という言い回しがありますが、その清水ですね。飛び降りても中々命を落とすまではいかないらしいですよ。

写真を納め久留米に戻ってきて、1泊2日の弾丸旅行は終わりました。

今回は、駅から近い範囲で動きましたが、機会があればもっと遠くに行きたいですね。

建物は興味があって、他にも色々回ってますので、おすすめ教えて!という方はぜひお声掛けくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

 

こんにちは〜

設計の西津です。

大変ご無沙汰しております

前回が前編と中途半端なので時間は経ってしまいましたが、続きを書かせて頂きます。申し訳ございません💦

 

では、今回ご紹介するのが「二条城→京都御所」です。

 

まずは二条城です。

前回で新選組にまつわるご紹介をし、その中でも少し触れましたが、歴史的にも有名な徳川家康が築城を命じたお城です。

が、あまり偉い方に使ってもらえなかった、そんなイメージですね。工事中ということもあり、一部足場が組んであったのがとても残念でした。

さて、建物の中を見学できるのは「二の丸御殿」です。

中の廊下を歩くと「きゅっきゅっ」と音がします。これは鶯張りです。音がなるべくならないように、静かに歩こうとしても音は鳴ります。中の作りも豪華絢爛で、キンキラキンでした。が、壁画の良さは私にはよく分からず…

しかし、廊下から見える庭園はとても立派でした。広すぎて足は疲れました💧

見れる庭園は二の丸と本丸の2ヶ所です。

天守閣跡から見下ろすと気持ちが良いかもしれません。(今回は足場がよく見えました)

日本庭園が好きな方には良いかもしれません。

 

さて、次は京都御所です。

まず初めに言わせてください。二条城よりめっちゃ広いです❗️意味わからないくらい広いです‼️

お時間ある方は地図で検索してみてください。広いのがよくわかります。

はい、ご説明します。

簡単に言うと、明治天皇が東京に移るまでのお住まいです。

その歴史は大変古く、平安時代以降の建築様式を見ることができます。

歴代の天皇陛下の住居に入れるなんて…と思いましたが、建物の数もとても多く、それに合わせて?お庭も多く、じっくり見るのは大変です。

基本的には高い塀と複数の門に囲まれているので、当時から警備は厳重だったのでしょう。入る時に入場証を渡されて、帰る時に返却をする、という建物でした。

ガイドさん付きの案内もあるそうなので、しっかり見学したい方はそちらをお勧めします。今どこにいて何を見てるのか分からなくなりがちでした。(私だけかもしれません)

 

後編に続く…